業種別テンプレート
物流向けの請求書テンプレート
物流でよく使う品目名や備考の書き方を確認して、そのまま請求書作成へ進めます。 Excelの雛形をダウンロードして一から整える必要はなく、無料・登録不要でPDFまで出力できます。
- 登録不要
- PDFをすぐに出力
書き方の例
業種に合う書き方を、そのまま入力の手がかりに
- 備考の記載例
- 配送区間・トン数・配送条件等を記載
- 支払条件の例
- 月末締め翌月 15 日払い
業種の実務
物流の請求書で押さえる点
物流の請求書は、運賃と付帯作業料を区別する点が要です。運送の対価とそれ以外の作業料は性質が異なり、まとめて計上すると料金の妥当性を検証できません。
運賃と付帯作業料を別建てにする
積込み・取卸し、荷役、待機などの作業料は、運送そのものの対価である運賃とは区分して請求するのが原則です。作業内容と発生時間を書いておくと、単価の根拠が明確になります。
燃料サーチャージは適用単価と対象期間を示す
サーチャージは燃料価格の変動を転嫁する仕組みのため、適用の根拠が読めないと交渉の対象になります。基準価格、適用単価、対象期間を明示すると説明の往復が減ります。
方面・車種・運行日で行を分ける
1か月に多数の運行が発生するため、日付・方面・車種で行を分けて集計します。荷主側は方面別の物流コストを見ているため、この粒度が合っていると単価交渉の土台になります。
高速道路料金・フェリー代などの実費は運賃と分ける
有料道路の通行料や渡船料、荷主の指示で発生した保管料などの実費は、運賃とは別行にして領収書の有無を書きます。運賃に含めると、荷主側で実費として処理できず、単価が高く見えて交渉の材料になります。
倉庫業務は保管料と荷役料の計算基準を示す
保管料は坪・パレット・ケースのどの単位で期間計算しているか、荷役料は入出庫の件数か数量かを明記します。計算基準が読めない請求は、荷主の物流部門が予算と照合できず、締め処理が翌月に回ります。
物流で差し戻しが起きやすい点
- 待機時間や附帯作業を運賃へ含めてしまい、実際に発生したコストが請求から抜ける
- 運行1件ごとの明細がなく、荷主の物流部門が配車記録と突合できない
- 燃料サーチャージの適用月と基準価格を書かずに請求し、荷主から根拠資料の提出を求められて入金が遅れる
記載例
物流の請求書 — 場面ごとの書き方
金額・番号・日付はすべて架空の例です。品目名の付け方と備考に書く根拠を、そのまま入力の型として使えます。
- チャーター便の月次請求
- 明細を運行日ごとに「9/2 東京→大阪 10t 車 運賃」「9/2 同便 積込み待機 2h」「9/2 同便 高速道路料金(実費)」と分けます。運賃・付帯作業料・実費を同じ行にまとめず、荷主が配車記録と突合できる粒度にします。
- 燃料サーチャージの適用
- 明細末尾に「燃料サーチャージ(9 月分・基準価格 120 円/L・適用単価 +4.2%・対象運賃 1,250,000 円)」を 1 行で立て、備考にサーチャージ表の改定日を書きます。根拠が読めると交渉の往復が減ります。
- 倉庫保管と入出庫
- 「保管料(9 月・パレット 120 枚 × 日割り)」「入庫作業料(9 月・42 件)」「出庫作業料(9 月・67 件)」「配送料(9 月・件数 67・方面別内訳は別紙)」に分け、計算基準を品目名に含めて予算と照合できるようにします。
登録不要。入力内容はこの端末の中だけで扱います
請求書の作成にアカウント登録は不要です。入力した請求書データはブラウザの端末内に保存され、 業務データをサーバーへ送信しません。
他の業種の請求書テンプレート
業種を選ばず作成する場合は請求書作成フォームへ。記載項目や注意点は請求書の書き方ガイドで確認できます。