業種別テンプレート
製造業向けの請求書テンプレート
製造業でよく使う品目名や備考の書き方を確認して、そのまま請求書作成へ進めます。 Excelの雛形をダウンロードして一から整える必要はなく、無料・登録不要でPDFまで出力できます。
- 登録不要
- PDFをすぐに出力
書き方の例
業種に合う書き方を、そのまま入力の手がかりに
- 備考の記載例
- 品番・ロット番号・納期・検収条件等を記載
- 支払条件の例
- 月末締め翌月末払い
業種の実務
製造業の請求書で押さえる点
製造業の請求書は、検収基準での計上と支給材の相殺という2つの調整が入ります。どちらも金額が請求どおりに入金されない要因になるため、内訳の明示が重要です。
検収日と検収書番号を明細に載せる
納品日ではなく検収日で計上する取引先が多く、月をまたぐ納品は計上月がずれます。検収書番号と検収日を明細へ書いておくと、受け取る側の計上判断が確定します。
有償支給材の相殺は相殺前後を並べる
支給材の代金を請求額から相殺する場合、相殺前の加工賃、支給材の相殺額、差引請求額の3つを並べます。差引後の金額だけを書くと、先方の購買と経理で数字が突合できません。
金型費・段取費は単価に混ぜない
初回のみ発生する金型費や段取費を製品単価へ含めると、次回以降の単価比較ができなくなります。別行として計上し、対象ロットや償却の考え方を備考に添えます。
図面番号・改訂番号で品目を特定する
同じ品名でも図面の改訂によって単価や仕様が変わるため、品目には図面番号と改訂記号を添えます。先方の購買は注文書の図面番号で照合するため、この情報があると数量や単価の突合が機械的に終わります。
不良・手直しの費用負担は根拠と一緒に別行にする
受入検査で不良が出て手直しや再加工を行った場合、その費用をどちらが負担するかは検査結果と契約条件で決まります。手直し費を請求するときは、検査成績書や不良報告書の番号を添えて別行にし、責任区分を読めるようにします。
製造業で差し戻しが起きやすい点
- 単価契約の改定時期と請求対象期間が食い違い、旧単価のまま請求してしまう
- 相殺後の金額だけを請求書に書き、先方が支給材の精算状況を追えない
- 図面の改訂前の単価で請求し、先方の注文書と単価が一致せずに再発行を求められる
記載例
製造業の請求書 — 場面ごとの書き方
金額・番号・日付はすべて架空の例です。品目名の付け方と備考に書く根拠を、そのまま入力の型として使えます。
- 検収基準の月次請求
- 明細「ブラケット SUS304(図面 A-1042 Rev.C)1,200 個 × 380 円 / 検収 9/28 / 検収書 K-0915」のように図面番号・改訂記号・検収日・検収書番号を行に載せ、月をまたぐ納品の計上月を先方が迷わないようにします。
- 有償支給材の相殺
- 「加工賃 8 月分 950,000 円」「支給材相殺(アルミ材 200kg・支給伝票 S-0821)▲120,000 円」「差引請求額 830,000 円」の 3 段で書きます。差引後の金額だけでは購買と経理で突合できません。
- 金型費と初回ロット
- 1 行目「金型製作費(〇〇部品用・図面 T-220)」、2 行目「〇〇部品 初回ロット 500 個 × 620 円」。金型費を製品単価へ含めず別行にし、備考に「金型は貴社資産・当社保管」など所有と保管の取り決めを書きます。
登録不要。入力内容はこの端末の中だけで扱います
請求書の作成にアカウント登録は不要です。入力した請求書データはブラウザの端末内に保存され、 業務データをサーバーへ送信しません。
他の業種の請求書テンプレート
業種を選ばず作成する場合は請求書作成フォームへ。記載項目や注意点は請求書の書き方ガイドで確認できます。