業種別テンプレート
業務委託・フリーランス向けの請求書テンプレート
業務委託・フリーランスでよく使う品目名や備考の書き方を確認して、そのまま請求書作成へ進めます。 Excelの雛形をダウンロードして一から整える必要はなく、無料・登録不要でPDFまで出力できます。
- 登録不要
- PDFをすぐに出力
書き方の例
業種に合う書き方を、そのまま入力の手がかりに
- 備考の記載例
- 契約書・発注書番号・対象期間・源泉徴収の有無等を記載
- 支払条件の例
- 月末締め翌月末払い(振込手数料は貴社負担)
業種の実務
業務委託・フリーランスの請求書で押さえる点
業務委託・フリーランスの請求書は、発注側が支払時に源泉徴収を行うかどうかで手取りと処理が変わります。契約書や発注書と請求書を突き合わせるのも発注側の経理なので、契約を特定できる情報を請求書自身に持たせます。
源泉徴収の有無を請求書で明示する
原稿料やデザイン料のように源泉徴収の対象となる報酬では、報酬額と消費税を分けたうえで源泉徴収税額と差引請求額を書きます。対象外の業務なら「源泉徴収なし」と一言添えると、発注側が控除の要否を問い合わせずに済みます。
契約書・発注書の番号と対象期間を参照する
発注側は請求書を契約単位で照合します。契約書や発注書の番号、対象月または納品日、成果物名を備考か明細に書き、複数案件を同時に受けている場合は案件ごとに行を分けると照合が一度で終わります。
インボイス登録番号と免税事業者の扱いを揃える
適格請求書発行事業者なら登録番号(T + 13 桁)を載せ、税率ごとの合計額と消費税額を区分します。登録していない場合は、消費税相当額の扱いを契約時の合意どおりに記載し、請求段階で初めて調整しないようにします。
修正回数・追加対応の扱いを明細で分ける
契約で定めた修正回数を超える対応や、納品後の追加依頼は、元の報酬と同じ行に含めず別行にして依頼日と作業内容を書きます。追加分の根拠が請求書だけで読めると、発注側の担当者が社内承認を取りやすくなります。
納品物の権利と検収条件を備考で確認する
著作権の譲渡や利用範囲、検収完了日を請求の条件として備考に書いておくと、支払時に「まだ検収していない」という理由での保留を防げます。契約書に定めがある場合は、その条項番号を参照します。
業務委託・フリーランスで差し戻しが起きやすい点
- 報酬と交通費などの実費を 1 行にまとめて請求し、源泉徴収の対象額を発注側が切り分けられない
- 振込手数料の負担を書かずに送り、差し引かれた入金額を巡って双方の認識がずれる
- 検収完了前に請求書を送り、発注側の締め日を過ぎてから差し戻されて支払いが翌月に回る
記載例
業務委託・フリーランスの請求書 — 場面ごとの書き方
金額・番号・日付はすべて架空の例です。品目名の付け方と備考に書く根拠を、そのまま入力の型として使えます。
- Web デザインの納品後請求
- 品目「〇〇社 コーポレートサイト デザイン制作(発注書 PO-0912・納品 9/22・検収 9/25)」報酬 300,000 円、消費税 30,000 円、源泉徴収税額 ▲30,630 円、差引請求額 299,370 円。修正 2 回まで込みの契約なら備考に明記します。
- ライターの月次請求
- 明細を記事ごとに「〇〇メディア 記事 A(4,000 字・9/8 納品)」「記事 B(6,000 字・9/19 納品)」と分け、原稿料は源泉徴収の対象として税額と差引額を書きます。取材交通費は別行で実費として立てます。
- 追加対応を含む請求
- 1 行目「アプリ UI 設計(契約範囲・9 月分)」、2 行目「追加: 管理画面 3 画面の設計(9/15 依頼・見積 EST-0930 承認済)」。追加分は依頼日と承認済み見積の番号を書き、発注側が社内承認を取りやすくします。
業務委託・フリーランスの請求に関連するページ
- フリーランスの初回請求チェックリスト
作成前に揃える情報から送付後の入金確認までを手順で確認できます。
- 業務委託料支払明細書テンプレート
発注側として外注費を支払う場合は、源泉徴収と差引支払額つきの支払明細書を作成できます。
登録不要。入力内容はこの端末の中だけで扱います
請求書の作成にアカウント登録は不要です。入力した請求書データはブラウザの端末内に保存され、 業務データをサーバーへ送信しません。
他の業種の請求書テンプレート
業種を選ばず作成する場合は請求書作成フォームへ。記載項目や注意点は請求書の書き方ガイドで確認できます。